
Mini Marcosとは?
読み方としては、ミニ・マーコスだったりミニ・マルコスだったりします。最近はミニ・マーコスの方が主流のようですが、御年配の方などは、マルコスという方もいらっしゃるようです。
ジム・マーシュとフランク・コスティンの両名に由来するイギリスのバックヤードビルダーであるマーコス社が、ミニの構造を利用して開発したスポーツカーで、ボディ、シャシーはFRP(グラスファイバー)によるモノコックで、エンジン、サスペンション、ランプ類もすべて、ミニのものを使用しました。
1965年にデビューし、1966年、ル・マン24時間において英国車唯一の完走車(15位(最下位))となり、その後、多くのレースで活躍しました。
もともと、キットの状態で販売され、エンジンなどいくつかの物は、購入者が選ぶことが出来る様になっていたため、エンジンなどのスペックは、不明です。基本的には、BMCのAタイプエンジンが使用されたので、しれているとは思いますが・・
下記のボディの数値は、現在Mini Marcos Owners Clubに登録されている車に基づいています。
Mk1(1965-66)
ホイールアーチ、固定したドア・ウィンドウ、給油口の取り付け部の形状、フロントノーズ下の狭いナンバープレートパネル、高いフロアートンネル、固定されたリアウインドー、Cピラー部のルーバーに似た形状。
製造:Marcos Cars Components Limit
ボディーナンバー:6001-6143(Mk1とMk2)
全長:3.47m ホイールベース:2.03m 全高:1.12m 地上高:127mm 全幅:1.44m
Mk2(1966-)
Mk1からの変更点:アルミニウム・ドア・ウィンドウフレーム
Mk3(1967-70)
Mk2からの変更点:前面パネルの幅が広がりナンバープレート全体がのせられる。給油口取り付け部の形状が、凹型に変更。リアハッチは、オプションで追加可能。
ボディナンバー
(7000-7626):Marcos Cars
(MIXX):Marcos Ireland Limited(およそ40台)
(その他):Dublin
とその他の会社(およそ40台)
Mk4(1974-81)
Mk3からの変更点:全長延長、ホイールベース延長、Bピラー部の拡大、リアパネル下のバンパー部の拡大、ルーバー模様の廃止、ミニ・トラベラーのフロア形状の流用、リアハッチの標準化。
ボディーナンバー
(8000-8099) :Marcos Limited
(DH8100-8428) :D&H Fiberglass Techniques
Limited
Mk5(1991-96)
Mk4からの変更点:フロントスポイラー、ラバーマウント、プッシュ式ドアノブ、巻き上げ式ドアウインドー
ボディーナンバー
(9000-9064) :Marcos Sales Limited
以上のように分類されています。